パスワード生成
暗号学的に安全 + エントロピー + 解読時間の目安
パスワードジェネレーターとは?
強いパスワードの本質はランダム性であり、それは人間が最も苦手とする分野です。人が考えたパスワードには必ず規則性があり、しかも複数のサイトで使い回される傾向があります。このジェネレーターはWeb Crypto APIを使って暗号学的に安全なランダムパスワードを生成します。長さは4〜128文字で調節でき、大文字・小文字・数字・記号の文字セットを選べます。0・O・1・l・I・|のような紛らわしい文字を除外して読みやすくすることもでき、1回のクリックで5つまとめて生成されます。各パスワードにはエントロピー(ビット数)・強度評価・クラック推定時間が付きます。クラック時間は毎秒100億回のオフライン攻撃を想定した計算で、パスワードの実力を正直に見せてくれます。生成はすべてブラウザ内で完結し、パスワードがネットワークを経由することはありません。
このツールでできること
- 🔢 4〜128文字の長さスライダー
- 🔠 大文字・小文字・数字・記号の文字セット選択
- 🚫 0・O・1・l・I・|などの紛らわしい文字を除外
- 🎰 Web Cryptoによる偏りのない乱数生成
- 📊 エントロピー(ビット)と強度評価
- ⏱️ 各パスワードのクラック推定時間
- 🗂️ 1回で5つ生成、それぞれ個別にコピー可能
こんなときに役立つ
- 新しいアカウントのパスワードを作るとき
- 複数サイトで使い回しているパスワードを更新するとき
- アプリのシークレットやAPIキーを生成するとき
- Wi-Fiやデバイスのパスワードを設定するとき
プライバシー:パスワードはWeb Cryptoでブラウザ内生成され、送信も記録もされません。生成後はパスワードマネージャーで安全に保管してください。
4ステップで強いパスワードを作る
- 1
長さスライダーを動かす——新しいアカウントなら16文字以上が目安です。
- 2
登録先サイトが許可する文字種にチェック;手入力する予定があれば、0/O や 1/l/I のような紛らわしい文字を除外します。
- 3
生成を押す:5個の候補が即座に出て、それぞれビット数のエントロピーと解読推定時間が付きます。
- 4
気に入った1個をパスワードマネージャーへコピー——解読時間の目安がその強さを正確に示します。
このジェネレーターが信頼できる理由
すべての乱数はOSの暗号学的乱数生成器(RNG)から得られます——ブラウザがTLSセッション鍵を作るのと同じ仕組みです。
偏りのない乱数生成
長さは4〜128文字、4つの文字セットから選択でき、剰余バイアスで特定の文字種が有利にならないよう棄却サンプリングで生成します——単純な乱数生成器の典型的な落とし穴です。
エントロピーと解読時間
各候補はビット単位のエントロピー、色付きメーターの強度評価、毎秒100億回のオフライン推測に基づく解読時間の見積もりを表示するので、トレードオフはページ上で判断できます。
一度に5つ、読みやすい文字
1回の生成で5つの異なるパスワードが返り、各行にコピーボタンが付きます。紛らわしい文字の除外トグルで 0・O・1・l・I・縦棒のような見間違いやすい文字を除けます。
アカウントも通信も不要
生成は完全に端末内で完結——ネットワークを切っても同じように動きます。
エントロピー計算のしくみ
パスワードの強度は情報エントロピーで測れます:文字数 × log₂(文字種数)。4種類すべて有効だと約94通りの記号があるため:
- 12文字 ≈ 78 ビット
- 16文字 ≈ 104 ビット
- 20文字 ≈ 131 ビット
1ビット増えるごとに攻撃コストは2倍——だから「長さを伸ばす」方が「記号を足す」より効率的です。
よくある質問
パスワードのランダム性は信頼できますか?⌄
ブラウザのWeb Crypto API(crypto.getRandomValues)を使用します。暗号鍵と同等の暗号学的に安全な乱数源で、剰余バイアスは棄却サンプリングで排除しています。サーバーで生成されることも、どこかへ送信されることもありません。
パスワードはどのくらいの長さが必要?⌄
通常のアカウントは60bits以上、メール・銀行・パスワードマネージャーのマスターパスワードは80bits以上を推奨します。全文字種有効なら12文字≈78bits、16文字≈104bitsです。
解読時間は何を想定していますか?⌄
毎秒100億回のオフライン総当たり攻撃を想定した保守的な見積もりです。実際のオンライン攻撃は何百万倍も遅いため、実際の安全マージンはさらに大きくなります。
ランダムパスワードよりパスフレーズの方が良い?⌄
自分で覚える必要があるなら、はい。関連性のない4〜5語で同等のエントロピーを確保でき、記憶しやすくなります。パスワードマネージャーに任せるログインなら完全なランダム文字列が便利です。どちらでも最低80ビットを目標に。