JSONフォーマッター
整形・検証・圧縮・キーソート — 100%ブラウザ内処理
知っておきたい技術詳細
JSON は RFC 8259 で定義されます。実務で人を悩ませるのは次の3点です:
- 数値は IEEE-754 倍精度浮動小数点——2⁵³ を超える整数(例:9007199254740993)は JavaScript ベースのパーサーで静かに精度を失います。API の長い ID が文字列で来るのはこのため。
- 重複キーは規格上禁止されていません。パーサーは通常最後のものを採用し、この整形器も同じ挙動です。
- 検証は最初の文法エラーを行・桁付きで報告して停止——直して再実行、次があればまた報告します。
JSONフォーマッターとは?
JSONフォーマッターは、APIのレスポンスや設定ファイル、ログなどでよく見かける1行に圧縮されたJSONを、インデント付きの読みやすい構造に整形するツールです。このツールは整形に加えて、構文チェック、圧縮、キーのソート、サイズ統計も行えます。手書きでJSONを編集するとき、ネストが深いデータからカンマ不足や余分な括弧を目視で探すのは苦行です。開発者、DevOpsエンジニア、QAテスターなど、APIや設定ファイルを扱うすべての人に向いています。処理はすべてブラウザ内で完結するため、本番データを貼り付けても漏えいの心配がありません。
このツールでできること
- 🧹 2スペース・4スペース・タブのインデントで整形
- ⚡ ワンクリックで1行のコンパクトな形に圧縮
- ✅ 構文を検証し、エラー位置を行・列単位で特定
- 🔤 キーをアルファベット順にソート(全階層を再帰的に処理)
- 📊 バイト数・キー数・ネストの深さを表示
- 💾 コピーまたは .json ファイルとしてダウンロード
こんなときに役立つ
- APIのレスポンスを確認してからクライアントコードを書くとき
- 設定JSONを読みやすく整えたいとき
- APIのペイロード上限に収めるためJSONを圧縮するとき
- ログから取り出した深くネストしたデータを確認するとき
プライバシー:JSONはブラウザから一切アップロードされず、整形・検証・統計もすべてローカルで行われます。機密情報を含むデータを貼り付けても安心です。無料で利用でき、登録も不要です。
エディタ拡張よりこれを使う理由
整形・並べ替え・計測
生の JSON を2スペース・4スペース・タブのインデントで整形し、深いキーの並べ替えを切り替え、毎回の実行後にバイト数・キー数・ネストの深さをステータス行で確認できます。
エラーは行・列まで正確に
検証は最初の構文エラーの行と列を正確に報告するため、ネストしたオブジェクトの奥で欠けたカンマも修正箇所を直接指し示し、漠然としたパース失敗で終わりません。
ミニファイ、コピー、ダウンロード
ミニファイは同じ文書を1行に折りたたんで軽量なペイロードにし、その後はコピーするか formatted.json として保存できます。
よくある質問
JSONはサーバーに送信されますか?⌄
いいえ。整形・検証・圧縮はすべてブラウザ内のJavaScriptで実行され、データが端末の外に出ることはありません。APIキーや顧客データなど機密情報も安全に扱えます。
JSONの構文エラーを素早く見つけるには?⌄
「検証」または「整形」をクリックすると、無効な場合はパーサーのエラーメッセージと最初のエラーの正確な行・列位置が表示されます。末尾カンマ、シングルクォート、引用符なしのキーが最も一般的な原因です。
「キーをソート」は何をしますか?⌄
すべてのオブジェクトのキーを再帰的にアルファベット順に並べ替えて出力します。ソート済みJSONはコードレビューでの差分比較が容易になり、キャッシュやハッシュ用に安定した出力を生成できます。
長い ID の末尾の桁が整形後に変わるのはなぜ?⌄
変わるのは整形ではなく、テキストが JavaScript の数値に変換される瞬間です。2⁵³ ≈ 9×10¹⁵ を超える整数は倍精度の仮数に収まらず、末尾が丸められます。該当する値は JSON 内で引用符付きの文字列にしてください。